「大田区で都立高校を探しているけれど、どこに何があるのかが分からない」という声を、わりとよく耳にします。受験校を決める前でも、住んでいる場所から通えそうな学校をざっくりつかんでおくだけで、次の動きがしやすくなります。
大田区在住のミチノリです。地域情報メディア『オオタノトビラ』で大田区エリアを担当しています。整体師として毎日電車で移動しているので、「この駅から通えるかどうか」はどうしても気になるほうです。
この記事では、大田区内にある公立高校(都立高校)の学校名と所在地を一覧で確認できます。あわせて、住所や郵便番号から何を調べればよいか、次に見るべき公式情報はどこかも整理しています。
「大田区の公立高校」とはどんな学校群か
ここで扱う「公立高校」とは、東京都が設置・運営する都立高等学校のことです。大田区内には8校の都立高校があることが、学校コードを含む公式データで確認されています。
8校はすべて本校扱いで、分校ではありません。設置区分も全件「公立」です。私立高校や国立高校は今回の一覧には含まれていません。
大田区内の都立高校8校を所在地で確認する
まず学校名と所在地の組み合わせを見ておくと、自分の住まいや通勤経路との関係がつかみやすくなります。下の表は、公式データをもとに整理したものです。
| 学校名 | 所在地(区・町名) | 郵便番号 |
|---|---|---|
| 東京都立大森高等学校 | 大田区山王2丁目 | 143-0023 |
| 東京都立蒲田高等学校 | 大田区西蒲田8丁目 | 144-0051 |
| 東京都立田園調布高等学校 | 大田区田園調布南 | 145-0115 |
| 東京都立美原高等学校 | 大田区南馬込1丁目 | 143-0025 |
| 東京都立雪谷高等学校 | 大田区雪谷大塚町 | 145-0076 |
| 東京都立六郷工科高等学校 | 大田区仲六郷2丁目 | 144-0055 |
| 東京都立大田桜台高等学校 | 大田区中馬込3丁目 | 143-0027 |
| 東京都立つばさ総合高等学校 | 大田区羽田旭町 | 144-0043 |
所在地のエリアを見ると、大森・蒲田・羽田・田園調布・馬込・雪谷と、区内の各方面に分散していることが分かります。最寄り駅や路線ごとの通いやすさは、この表だけでは判断できないので、次のステップで確認が必要です。
このデータで分かること・分からないこと
今回の一覧で確認できるのは、学校名・所在地・郵便番号の基本情報です。元データの属性情報設定年月日は2020年12月で統一されているため、現在の学校情報としてそのまま使う場合は公式確認が必要です。
学校名や所在地が変更されている可能性はゼロではありません。実際に都立高校は過去に統廃合や改編が行われてきた経緯もあるため、受験や見学を検討する前に最新情報の確認をお勧めします。
一覧を見るときに迷いやすい三つの点
学校名だけを見ていると、いくつか迷う場面が出てきます。実際にわたしも「どの学校が何系の学科なのか」がすぐには分からなくて、一度調べ直したことがあります。
- 公立と都立の表現が混在している
-
「公立高校」と「都立高校」は実質的に同じ意味で使われることが多いですが、正確には東京都が設置する高校を「都立高校」と呼びます。大田区内の公立高校はすべて都立です。
- 学校名だけでは学科や課程が分からない
-
「工科」「総合」などの語が校名に入っている場合は特色を推測できますが、それ以外の校名では普通科か専門学科かが学校名からは判断できません。学科・課程は各校の公式サイトで確認が必要です。
- この一覧だけで募集状況は分からない
-
掲載されている情報は基本的な所在地情報です。各校の募集人員や入試日程、定員の状況は東京都教育委員会や各校の公式サイトで毎年公開される最新情報を見てください。
所在地の「町名」から通いやすさを確かめる方法
わたし自身、駅から遠い場所だと後回しにしてしまうことが多いので、まず郵便番号や町名から最寄り駅を調べる習慣があります。
「田園調布南」「羽田旭町」「中馬込」など、町名の読みに慣れていないと路線が浮かびにくいこともあります。地図アプリに住所を入れてみると、最寄り駅と徒歩時間がつかめて動きやすいです。「まず住所を地図に入れてみる」だけでも、だいぶ見え方が変わります。
学科・課程を調べるときに見るべき情報源
学校名と所在地が分かったら、次は学科・課程と入試の仕組みを確認するステップです。東京都教育委員会が運営する「だから都立高」のサイトでは、各校の特色や学科情報を検索できます。
- 東京都教育委員会「だから都立高」:各校の学科・特色・行事・説明会情報を確認できる
- 各都立高校の公式サイト:入学者選抜の募集要項、教育課程の詳細を確認できる
- 東京都教育委員会「都立高校等一覧」:令和7年度版が公開されており、現在の学校名や設置状況を照合できる
- 各校の学校説明会・見学会:実際の雰囲気を確かめるには、各校が主催するイベントへの参加が確実

受験前に公式サイトで確認したい項目
一覧で場所をつかんだあとは、以下を公式情報で確認しておくと、出願や学校選びで迷いにくくなります。
普通科・工科・総合学科・専門学科など、課程によって日々の授業内容が大きく異なります。東京都教育委員会のサイトか各校公式サイトで確認してください。
所在地の住所を地図アプリに入れると、最寄り駅と徒歩時間が出てきます。乗り換え回数や定期代も含めて自宅からのルートを確かめておくと安心です。
多くの都立高校では、夏から秋にかけて学校説明会や文化祭の公開が行われます。「だから都立高」サイトから各校のイベント情報を調べられます。
大田区の都立高校、電話番号や公式サイトを調べるには
今回の一覧データには電話番号や公式サイトのURLは含まれていません。各校に直接問い合わせたい場合は、東京都立学校の公式ドメインで校名を検索するか、「だから都立高」サイトの学校検索機能を使うのがスムーズです。
問い合わせ先が分からないまま動き始めるより、公式ページをひとつ見つけておくほうが後々楽です。特に見学会の申し込みや募集要項の取り寄せは、学校によって手続きが異なるため、早めに公式サイトを確認しておくと無理がありません。

住所だけでも地図に入れると、路線の感覚がつかめますよ
データの最新性と公式確認について知っておきたいこと
今回の一覧のもとになったデータの属性情報設定年月日は2020年12月です。東京都教育委員会は毎年度の都立高校等一覧を公式に公開しており、令和7年度版も確認できます。学校名・所在地・設置状況の最新情報はそちらで照合するのが確実です。
都立高校は過去にも統廃合や名称変更が行われており、一覧の表現と現在の公式名称が異なる場合があります。受験や見学の前に各校名を公式サイトで確かめておくだけでも、安心度が変わります。
今日から動けるちょうどいい一歩
まずは気になる学校の住所を地図アプリに入れてみるだけで十分です。路線と徒歩時間がつかめれば、「通える範囲かどうか」の感覚が出てきます。そこから次に調べることが自然に絞られてきます。
わたしも毎日電車で移動していて、「ここからだとどう行くんだろう」と思った場所はとりあえず地図で調べることにしています。一覧から場所をつかんで、次は公式サイトで学科と説明会を確認する、という順番が一番動きやすいと感じています。
大田区内の都立高校は区内各エリアにあるので、まずは家の近くや通い慣れた路線沿いの学校から調べてみてください。みなさんの学校選びが少し動きやすくなれば、この記事を書いた甲斐があります。












