【大田区/羽田空港】駐車場はP1〜P5どれを選ぶ? ターミナルと料金で整理

羽田空港まで車で行こうと思ったとき、どの駐車場に停めればいいのか、すぐに分かる人は多くないと思います。ターミナルが複数あって、駐車場の番号もP1からP5まであって、予約が必要かどうかも含めて、出発当日に慌てて調べ始める方が多いようです。

大田区の地域情報メディア『オオタノトビラ』のエリア担当ライター、ミチノリです。わたし自身、仕事帰りの帰り道で羽田周辺をよく通るのですが、空港の道路は案内板が多いわりに動線が分かりにくく、「行き方がはっきりしていないと近づきにくい場所だな」と感じています。

この記事では、送迎か旅行中の駐車かによる見方の違い、ターミナルごとの駐車場の対応、予約と混雑の関係、料金の見方、周辺民間駐車場の具体的な候補まで、順番に整理しています。料金や予約枠は変更されることがあるため、公式案内との照合を前提に読んでいただければ幸いです。

目次

羽田空港の駐車場を使う前に知っておきたい全体像

羽田空港の駐車場はP1からP5まで5つあり、合計で1万台以上の収容台数があります。ただ、それだけの規模でも、繁忙期には満車になることがあるのが実態です。

まず押さえておきたいのは、P1〜P4が国内線、P5が国際線(第3ターミナル)に対応しているという点。利用するターミナルを間違えると、移動に余計な時間がかかります。公式サイトでは無料の連絡バスが案内されていますが、出発時間が迫っているときに使う余裕があるかどうか、先に確認しておく価値があります。

ターミナルごとの駐車場の見分け方

国内線のターミナルは第1と第2に分かれており、利用する航空会社によってどちらに入るかが変わります。駐車場の対応は次のようになっています。

P1・P2(第1ターミナル隣接)

JALグループやスカイマークなどが発着する第1ターミナルに近い駐車場です。

P3・P4(第2ターミナル隣接)

ANAグループやAIRDO、ソラシドエアなどが発着する第2ターミナルに近い駐車場です。

P5(第3ターミナル隣接)

国際線が発着する第3ターミナルに対応した駐車場です。収容台数は約2,910台。

スターフライヤーは路線によって第1・第2のどちらを使うかが変わることがあります。航空会社が決まったら、利用するターミナルを先に確認するのが、駐車場選びの最初の一歩です。共同運航便の場合は特に注意が必要で、公式案内での確認が前提になります。

送迎と旅行中の駐車で見方がどう変わるか

車での利用は大きく二種類あります。家族や知人を送迎するだけの短時間利用と、自分が旅行中の間ずっと駐車する長時間利用です。この二つは、見るべき内容がかなり違います。

送迎だけなら、入庫から30分以内は無料(公式情報)という点が使いやすいところ。ただし、出発・到着フロアの車寄せは混雑するため、駐車場に停めて徒歩で迎えに行く形を取る方も多いようです。

旅行中の長期駐車であれば、日数ごとの上限料金と多客期の料金変動を事前に確認しておきたいところ。P1〜P4は最大14日間、P5は最大20日間が利用可能な期間の目安です。正確な金額は公式サイトの料金シミュレーターで確認できます。

予約ありと予約なしで見ておきたいこと

P2〜P5は事前予約ができます。P1は予約不可で当日入庫のみ。各駐車場の予約サービスは独立していて、P2・P3はaeif.or.jp/haneda、P4はhaneda-p4.jp、P5はpk-reserve.haneda-airport.jpがそれぞれの窓口です。

予約は出発日の30日前から受け付けが始まります。P2・P3は午前10時、P4・P5は午前0時が開始の目安で、繁忙期は開始直後に埋まることもあります。予約料金はP2〜P4が1,000円、P5が1,400円(別途。公式案内の現在の金額を要確認)。わたしなら旅行日程が決まった日の夜に、すぐ予約ページを開くようにしています。

予約枠は繁忙期ほど早く埋まるので、日程が決まったら早めに確認を

料金で見落としやすいところを整理する

2025年8月以降、P1〜P4の料金体系が改定されています。短時間利用の料金が引き下げられた一方、長時間・長期利用の上限料金が引き上げられました。通常期と多客期でも金額が異なります。

見落としやすいのが、多客期の適用期間です。GW・夏季・年末年始のそれぞれに期間が設定されており、同じ日数停めても時期によって料金が変わる仕組み。多客期にかかるかどうかは、入庫日時で判定されるため、出発日を確認しながら計算しておくと安心です。

正確な金額は、公式サイトの料金シミュレーターに入庫・出庫の日時を入力すると確認できます。計算結果を画面メモかスクリーンショットで残しておくと、当日の入出庫がスムーズです。

混雑しやすい時期と時間帯の考え方

公式案内によると、金・土・日曜・祝日および多客期間中は、5時30分〜20時頃が混雑しやすい時間帯とされています。早朝便の出発前後は特に集中しやすいようです。

満車表示が出ていると数時間待ちになることもあるとのことで、保安検査場の締切時刻に間に合わない可能性も出てきます。混雑が予想される日は、公共交通機関の利用を公式サイトでも促しています。

混雑状況はリアルタイムで更新されているため、出発当日だけでなく前日夜にも見ておくと、当日朝の判断がしやすくなります。

空港へ向かう道路で気をつけたいこと

羽田空港への道路は、首都高や環八など複数のルートがあります。どの方向から来るかで入口が変わり、第1ターミナル側と第2ターミナル側とで入り方が異なります。

空港内の案内板は多いですが、進行方向に合わせて読まないと通り過ぎてしまうことがある構造です。わたし自身、環八から入ったときに一度迷ったことがあります。夜や雨の日は標識が読みにくくなるため、下調べなしで初めて行くのは少し難しいと感じました。

カーナビを使う場合も、P1〜P5それぞれの住所が異なるため、目的の駐車場の住所を事前にメモしておくと動きやすいです。住所は公式サイトに掲載されています。

周辺の民間駐車場、具体的な候補を見ておく

空港内駐車場が満車の場合や、長期間の旅行でコストを抑えたい場合は、周辺の民間駐車場が選択肢になります。いずれも空港への無料送迎バスがあるのが共通点で、ここでは大田区・川崎市の代表的な候補を紹介します。

駐車場名所在地送迎・営業時間の目安
つばさパーキング大田区京浜島2-6-8無料送迎あり
7:00〜23:30(入庫受付17:00まで)
パーク&ライド羽田大田区京浜島2-22無料送迎あり
ネット予約は24時間対応
エイトパーキング川崎市川崎区浮島町11-3無料送迎あり
4:30〜23:30(送迎対応)
にこにこパーキング川崎市川崎区浮島町11-3無料送迎あり
4:45から15分毎に送迎

いずれも料金・送迎対応時間・受付方法は変更されることがあるため、利用前に各公式サイトで最新情報を確認してください。口コミがよくても、自分の便の出発時刻に送迎が間に合うかどうかは別の話なので、早朝便や深夜着の場合は特に対応時間の確認が先です。

周辺駐車場を選ぶときの確認事項

民間駐車場を選ぶ際は、料金だけでなく利用条件の全体を確認しておく必要があります。特に見落としやすい項目を以下にまとめました。

  • 空港への送迎があるかどうか
  • 受付・送迎の対応時間帯
  • 空港まで何分かかるか
  • 事前予約の要否と方法
  • 車両サイズや車種の制限

料金が安く見えても、送迎の所要時間やアクセスを含めて考えないと、出発直前に焦ることがあります。電話やウェブで最新の条件を確認してから動くのが無難です。

公式情報の確認先と準備の進め方

料金・予約・混雑情報は変更されることがあるため、最終的には公式案内での確認が前提になります。主な確認の流れは次のとおりです。

STEP
ターミナルを航空会社公式で確認する

利用する便の航空会社公式サイトで、出発・到着ターミナルを確認します。

STEP
羽田空港公式で料金と混雑を確認する

tokyo-haneda.com の駐車場ページで料金シミュレーターと混雑情報を確認します。

STEP
予約が必要な場合は各駐車場サイトへ

P2・P3はaeif.or.jp/haneda、P4はhaneda-p4.jp、P5はpk-reserve.haneda-airport.jpで手続きします。

公式サイトの混雑情報は3分ごとに更新されています。直前でも確認できますが、できれば前日のうちに一度見ておくと当日に余裕が生まれます。

当日に慌てにくい準備の進め方

まず今日できることとして、利用するターミナルと対応する駐車場番号をメモしておくのがいちばん手軽です。そのうえで、多客期に当たるかどうかと予約の必要性を確認しておけば、出発当日の動きがかなりはっきりします。

わたし自身、行き方がよく分からない場所は後回しにしがちなのですが、羽田の駐車場は一度頭に入れてしまうと意外と動きやすい場所です。P番号とターミナルの対応さえ分かれば、あとは公式の料金シミュレーターが計算してくれます。

今日の夜にでも、出発日とターミナルを確認したうえで料金シミュレーターを一度動かしてみてください。それだけで当日の動き方がずいぶん楽になると思います。少しでも気持ちに余裕が生まれる出発になったらうれしいです。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「オオタノトビラ」ミチノリ

大田区在住のミチノリです。地域情報メディア『オオタノトビラ』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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